院生の声VOICE

法学研究科

法学研究科法学専攻2年
竹田 秀紀
たけだ ひでき
[社会人入学]
入学してから夏休みまでの期間は、ただ出された課題をこなす事で精いっぱいでした。課題でだされた言葉の意味すら分からない事もあり、先生に言葉の意味を聞いた事もあります。今思うと最初の数か月は使われる言葉や、物の考え方に慣れることに精いっぱいだった気がします。夏休みを明けた頃から、授業を受けながら考えることができる様になり、自分の考えを先生に確認しながら、授業を受けられる様になってきました。
1年生では、民法、商法、労働法、行政法、税法の授業を履修しましたが、どの授業もわかりやすく、いつでも質問できる状態で授業を進めていただけました。また、取り上げられる裁判例などは身近なものが多く、興味をもって授業に参加できました。1つの条文が、どの様に裁判で使われ、どの様に判決に影響を与えたのか。条文の文字だけを見ていてもわからない「背景」を知ることで、より深く思考することができる様になります。
「あっという間」に過ぎ去った1年、その限られた1年間で学んだ事を、残りの1年で「論文」という形にして行く事になります。恐らく2年目は論文を書くことで精いっぱいな状況になると思いますので、聞きたい事をその場ですぐに聞ける環境を作って頂いた先生方に、大変感謝しております。どんなずれたな質問をしても、快く教えていただけました。
働きながら大学院に通い、授業を受け課題をこなす事が大変な時もありますが、ある程度考慮していただける部分もありますので、その部分は安心して相談等させていただいています。

経営学研究科

経営学研究科経営学専攻2年
伊東 孝修
いとう たかのぶ
[一般入学]
私は、将来税理士として活躍したいと考えています。そこで、会計分野に関して、より深い知識を身につけるとともに、税理士資格の取得を目的として大学院への入学を決めました。
大学院の講義は少人数で行っています。講義の専門性が高く、院生との意見交換や先生との議論を通して、より深い知識を身に付けることが出来ていると実感しています。また、経営学研究科には留学生が多く、彼らとの交流も充実した学校生活を送れている一つの理由です。
将来的には、大学院で学んだことを活かし、税理士として幅広く活躍していきたいと考えています。

経営学研究科

経営学研究科経営学専攻1年
陳 柯凝
チン カギョウ
[外国人留学生(中国)]
わたしは2013年に中国の大連外国語大学から札幌大学の経営学部に転入学し、2年間勉強しました。以前から日本に興味をもっており、大連外国語大学と札幌大学の協定をきっかけにして、札幌大学への留学を決意しました。大学卒業後、経営学に関する専門的な知識をもっと勉強するために、大学院という道を選びました。
大学院に入学した後、学部時と全然違うと思いました。90分の講義中でもっと詳しく具体的知識を勉強し、時間が足りないと実感しています。さらに、少人数で行われる授業中、教員との距離も近いので、質問や意見、議論など話しやすいです。そればかりか、教員の先生方がみんな親切で優しくて、一緒に勉強や研究のみならず、生活や周りことも助けていただいて、本当に感謝しています!同時に、先生方から人生哲学や人間関係などいろいろを教わり、私自身がとても成長できました。札幌に来たばかりの自分より毎日すこしずつ進歩してとても嬉しいです。大学院に入学して本当に良かったと感じています。
現在、多忙な日々を送っていますが、毎日充実もしています。講義を受けている以外は、「日本のコンビニと中国のコンビニの比較」という課題研究を行うために、図書館や自習室など設備を利用しながら、論文の作成の準備をしております。コンビニに関する本や雑誌などを読んでいるうちに、コンビニに興味を深めれば深めるほど、コンビニと関係がある仕事が人生目標のひとつになりました。修了したら、勉強した知識が将来の仕事と生活に役に立つことがあると思っています。2年間を有意義なものとしていきたいです。そのうえに、学修の成果を収穫することを期待しています。

外国語学研究科

外国語学研究科英語学専攻2015年度修了
張 永楓
チョウ エイフウ
私は札幌大学外国語学部英語学科を卒業し、札幌大学大学院に2年間通いました。この2年間はとても充実していました。また、先生方はとても熱心に指導してくれました。
大学院では、時間をかけて多くの資料や文献を読み、独自性のある論文にまとめなければなりません。従って研究は院生にとってとても大切なこととなります。研究とは、何か新しいことを見つけるか、あるいは調べられていても、新たに更なる調査に挑戦するか、とにかく過去に他の人がやっていないことをやることです。これが研究と勉強の決定的な違いです。
院生一年の時、おおよその研究テーマを決定しますが、何をテーマにするかの選定は難しかったです。私はよく知っている分野でのテーマを選ぶか、またはよく知らないテーマを選ぶか、前者の方が確かに論文を書くうえで簡単かもしれません。でもよく研究され尽くされた分野であり、あまり新しいことは残っていないかもしれません。後者の方が、全く新しい方向の研究が生まれる可能性は高くなります。私は興味のある分野に挑戦し、自分の専門知識を応用しながら新しい概念的な論文を作成しました。
今、この二年間を思い出し、苦労しましたが、楽しい経験でした。この過程は私の人生にとって大切な経験であり、今後に生かして行きたいと考えています。

経済学研究科

経済学研究科地域経済政策専攻2012年度修了
渡部 なつ希
わたなべ なつき
[一般入学]
私は短期大学卒業後、海外、日本での就職経験を経て社会人入学をしました。
他分野の専攻の上、論文作成も未経験というスタートでしたが、入学後2年の間に実地調査や企業インタビュー調査を得てニュージーランド、ルーマニアにて国際学会発表をする経験を得ることが出来ました。研究調査の準備から国際学会に向けての報告書作成、国際学会誌投稿までの一連の課程を経験した事により、博士課程進学という可能性を見いだしました。現在の道に繋がったのは札幌大学大学院での教育環境が恵まれていたためと確信しております。
当時、経済学研究科は少人数であり諸先生方、大学院事務の皆様の手厚いサポートに恵まれた充実した院生生活でした。希望の研究方針を考慮して頂きながら、基礎トレーニングをはじめ論文作成の指導を丁寧に指導して下さりました。担当教員のゼミ生と合同で授業を受ける機会もあり、和気藹々とした環境の下学ぶ事ができました。在学中に吸収した事が進学後の博士課程の研究活動に大きく役立っております。
修士課程修了後、より専門的な研究を志したく東京大学大学院農学生命研究科に進学しました。現在、東南アジアを対象地とした研究科に所属し、酒類の輸出に関する研究を行っております。
今年度、非常勤講師として札幌大学で授業を持つ貴重な機会を頂きました。
将来沢山の可能性を持つ学生の皆さんと、互いに実り有る講義時間を共有出来るよう努めてまいります。

経済学研究科

経済学研究科地域経済政策専攻2年
舛澤 尚人
ますざわ なおと
[一般入学]
歳月は一瞬で過ぎてしまい、二度と戻ってこないから、日々を無為に過ごしてはならないという戒めを含んだ意味合いの諺に「光陰矢の如し」というものがあります。
大学で4年、院で2年という時の流れをここで過ごそうとしている私にそれを当て嵌めてみると、良い意味で正にその通りといっても過言ではありません。 ここでしか巡り会うことが出来なかった『縁』の数々。そして、その道に通じた人々による多くの講義と機会を通じて、それらの智慧に触れ、それらは自らの血となり、骨となりました。 人生というものは大まかにいくつかに区切ることが出来るとするならば、ここまでの区切りとして私の人生を俯瞰した場合、そう悪くないものであると講堂の席に座り、窓から入るそよ風を感じる時にふと思います。
新たな門出に足を運ぶこととなりましたが、生気あふれる、知性豊かな、信頼される一人の人間として、母校の建学の精神である「生気あふれる開拓者精神」を胸に秘め、翼を広げ懸命に羽ばたきながら、これからの人生に向けて旅立ちます。
大事なことを最後に綴る形となってしまいましたが、学生自体とは違った『私は何をしたいのか』という点が、社会人としてではなく、学業として、その感覚として研ぎ澄まされ先鋭化されていくことを如実に味わうこと出来ます。
ですから、院に籍を置くというのも一つの手段としては一考する余地があるのではないでしょうか。

文化学研究科

文化学研究科文化学専攻2年
佐藤 暢哉
さとう のぶや
[一般入学]
私は今、大学院修士課程2年として資料調査や修士論文の作成、就職活動を行っています。
1年次には、専攻している歴史の講義だけではなく、美術や文学、言語、音楽などの講義を受講しました。自分が専門としている分野以外の講義でも、研究に活かせる部分があり、また様々な講義内容も、研究科名にもなっている“文化”とは何かを自分なりに考える契機になり、勉強になりました。
講義では、院生が交互にテーマに沿った内容のレジュメを作成し発表を行います。広く知られている事柄なら調べるのも簡単ですが、そうでない内容は様々な本を読みこまなければ見つける事が出来ず大変です。ですが、歴史が好きな人は、色々な事象を知ることができるので、楽しく有意義な時間になると思います。
また、レジュメを作成する際に、今まで見ていなかった自分の研究分野に関わる資料や文献をたまたま見つけることがあるので、自分の研究の為にもなります。
講義内では、先生や院生から意見を貰ったりすると、自分とは違う視点からの意見を聞く事が出来、内容について理解を深めるとともに、新たな視点を得る事が出来たと感じます。
2年になってからは、修士論文作成指導の講義を受講しながら、大学の図書館や北海道・札幌市の図書館、文書館、資料館などに資料、文献の調査に行っています。また、私は大学時代に学芸員の資格を取得しており、終了後は学芸員の職に就きたいと考えています。そのための勉強や、博物館などでのボランティアに参加し、学芸員の仕事について学んでいます。
大学院の2年間で自分がやってきたことが無駄にならないよう、修士論文の作成と、就職活動、両方を努力していきたいです。

文化学研究科

文化学研究科文化学専攻1年
小堀 凌
こぼり りょう
[一般入学]
私は、札幌大学の経営学部で4年間学びながら、陸上部として活動していました。経営学部で学業を学びつつ、文化学の身体文化特論などにも興味があることから、大学院に進学しました。
文化学研究科では、アイヌ文化、芸術や美術、言語など様々な講義が展開されます。自分にとっては初めての分野ばかりで、最初はうまくできないこともありましたが、先生方が優しく教えてくれるので、とても学びやすく自分の身になっています。
大学院は、学部時代と違い少人数で講義が展開されるため、自分の意見や周りの意見を交換する機会がたくさんあるので、新しい考えが生まれたりして、とても自分のスキルアップになります。
また、私は部活動を続けているのですが、部活動が忙しい時間帯もあるので、講義の時間などは先生方と話し合い、自分たちの予定とかを理解して頂いて調整できるので、自分のペースで学ぶことができます。
札幌大学の大学院は、とても環境がよく、自分のスタイルで学ぶことができるので、部活と両立しながらより専門的な知識を学ぶことができます。
これからも札幌大学の大学院で成長していきたいと思っています。
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