院生の声VOICE

大学院修了生からひとこと

  • 岡田勇樹さん

    岡田 勇樹さん[2015年度修了生]
    現在、札幌大学専門員、札幌大学非常勤講師を務める

  •  学部時代は歴史文化を専攻し、アイヌ語を含めた、アイヌ文化を広く学びました。知れば知るほどアイヌ文化は奥が深く、さらに踏み込んで研究したいと思い、大学院に進学しました。北海道の歴史はアイヌ文化を抜きにして考えることは出来ませんが、実はそれを専門的・実践的に学ぶことが出来る大学・大学院は北海道でも本学以外ではそう多くありません。アイヌ文化を学ぶと決めた時点で、本学の大学院への進学は自然なことだったと思います。
     私の研究テーマは「アイヌのシカ認識」でした。かつてはアイヌの主食であったシカとサケはそれ自体がカムイ(神)ではないという言説を切り口に、それ以外の動物との差は何なのかということを研究しました。アイヌ文化や北方文化に詳しい先生方には特にお世話になりましたし、アイヌ関連の文献が充実している北海道屈指の図書館も活用しました。充実した研究環境だと思います。
     現在は本学の事務職員として勤務する傍ら、本学大学院での研究をベースとして、北海道大学の博士課程で研究を続けています。アイヌ文化研究の知識・経験は(一社)札幌大学ウレシパクラブのサポートをする際にも役立っています。
     北海道での学びをアイヌ文化を知ることで、大学院での研究を、より深いものにして下さい。

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